すっかり秋になり日が落ちるのも早く肌寒い日々が続いておりますが皆さま如何お過ごしでしょうか。最近インスタグラムで植物の写真上げすぎて”博多 コウモリラン”とgoogle様で検索かけたところかなり上位に位置したので若干控えております。笑
気になった方はfollo me.↓
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今回は無垢床材を施工して大体半年程経過するとよく「床キズついたのですが補修方法を教えてください。」とよくご質問頂くのでQ&A的な図有りの解説をしていきたいと思います。
無垢床材を購入する前に・・・・
「無垢フローリングのメンテナンス方法教えてください」とよくご質問頂きます。
蜜蠟ワックスや米ぬかの自然塗料やオスモオイルなどご紹介しレザーをメンテする感覚でみたいなお話しをするのですが実際施工後誤ってがっつりキズをつけてしまったらどうしたら良いのでしょう。
大好きなチークの床材↑
自然なキズだと風化した感じがして良いのですが明らかに若干不細工な傷だとショックですよね、しかも表面オイルで塗装してるのでやっかいです。そこで・・・・・・
120番ヤスリで削ります、無心でひたすら削ってあげます。
杢目方向に沿って削るのです。
※杢目方向に削らないとまた変な傷になってしまうので注意です。
ユニ(united)の継いでる部分全部ひたすら削ります。
削ったら綺麗になることを信じて。
削った粉塵を払ったらここからが本番。
市販のオリーブオイルで塗料の役目を果たしてもらいます。
ウエスにオイルをたらし・・・・・・(ちょっとずつ)
木材に練りこむ!!・・・image.
馴染ませてあげるという表現が正しいでしょうか。
個人的には時間かけてゆっくり馴染ませてあげると乾燥している無垢材テーブルでも椅子でも床でも楽器でも復活します。
若干ムラ有りますがさっとやるとこんな具合に。
傷はなくなりました、もう少々馴染ませたかったが1st,mission成功。
オイル塗装の場合周辺のピースに色合わせしないといけないので難しいですがやってみると意外と楽しいので不細工キズ気になった方は試して頂きたいです。
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