ご無沙汰更新。
「見渡せば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の 錦なりける」
もうすぐ春、月一更新しようと思ってたブログ放置していました。大変申し訳ございません。博多駅南に無垢床材のショールームを構え早もうすぐ3年。今年も無垢床材をご提供するだけでなく施工に携わったりHP作り変えたりバタバタしておりますがお問合せ頂ければショールームにおりますのでお気軽にご相談下さい。そして博多駅南の皆さまと花見をする予定なので花見ご希望の方もお気軽にお問合せ下さい。笑
さてさて今回は施工の事例を撮影しに福岡は久留米市に行ってきました。久留米市は九州の中で最も長い川「筑後川」がながれており福岡県人口ランキングでも一位は福岡市、二位は北九州市、三位は久留米市と三本の指に入る街。福岡といえども久留米は独自の文化が有り焼き鳥屋さんの密集率が全国一位、京都、神戸に次ぐ「日本三大酒どころ」であり「ポテンシャルランキングでみた成長可能性の高い上位都市」では全国約100都市中5位とまさに右肩上がりの都市なのだ。
久留米市に行かれてみると分かるのだが商店街が長く大手スーパーと商店街が共存している、そしていぶし銀のお店から新進気鋭のお店も共存している。個人的にいぶし銀の喫茶が好きなので撮影する前に上長と一緒に入ってみた。
因みに創業52年とのこと。
「珈琲ばんぢろ」さん。
漆黒のカウンターと懐かしき照明。
撮影しなかったがギターを弾いてる紳士とお姐さんが突然セッションを始め昔懐かし日本の名曲達を奏でていたのは言うまでもない。そう、久留米市は芸術振興にかなり力を入れていて音楽や舞台が盛んでもあるのだ。そう心の中でつぶやいた瞬間・・・・・・・・
ハヤシライスを食す、ふと上野精養軒を思い出した。その後コーヒーを頂き名店と出会えたことに感謝を捧げながら前置きがかなり長かったがいざ撮影へばんじろさんから徒歩5分程歩くと・・・・・・・
「炭火焼 一絆」さん、新鮮な地鶏を提供して下さるお店なのだ。
久留米名物の「ダルム」・・豚の腸の部分も頂けます、そして今回選定した床材が・・・・・・・
ボルドーパインのブロンズ。空間のコントラストが素敵で懐かしくヴィンテージ感が有るも清潔さも兼ね備えている雰囲気、本当に意図したこだわりを思い知らされた瞬間でした。和な建具や柱とも絶妙にマッチしてるのもポイントです。
2018年の10月にオープン、元々八女市でお店をやられていてオーナー様の地元久留米市にいらっしゃったそうな。
じっくり床面だけ見てみると新品だと緑がかった色が入っているのですが経年美化され黄金色のようになっています。無塗装から無垢床材を塗装した際ベタ一色になり平面的に見えるのですが程よいムラと表情があるおかげで立体的に見え、歩きごこちも良好でクリアランスの部分を見ると大工さんの良い仕事っぷりも十分発揮されてました、本当に有難やです。
そんなこんなで施工事例の紹介でした、如何だったでしょうか。
無垢床材専門店キャスオンラインショップ博多では施工事例を常々募集しております、取材行かせて頂けるのであれば床材ディスカウントさせて頂いております。そして炭火焼一絆さんや珈琲ばんじろさんお忙しい中お邪魔致しました、個人的に次回久留米に行った際伺います。笑
炭火焼 一絆 (いっき)
住所: 福岡県久留米市東町34-1
TEL: 0942-64-9717
URL:https://sumibiyakiikki.owst.jp/
珈琲ばんぢろ
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