フローリング？？今更振り返る【2018年人気な無垢床はこれだ！！！】

皆々様明けましておめでとうございます。

2018年床材の件以外もかなりお世話になりました。

施工の現場に立ち会ったり夜中まで施工してみたりお施主様と壁紙を選びに行ったりみんなで塗装したりととにかく外に出てみて体験してみようという一年でございました。

2019年は去年触れ合った方々と何か形にしていきたいと思っております。いろんな構想ございますが出来ることから誠心誠意向き合って行きたいと存じますので引き続き今年もよろしくお願い致します。と長くなりましたが早速本題に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・去年お客様とお話しさせて頂いた中でよく覚えている言葉があります。

「おすすめはなんですか？？」

どこの業界でも欲しい商品があったとしても大体出て来るワード。

床材の業界でも出て来るのかとかなり関心した記憶があります。

ショールームに立っている以上お客様の全体の空間象をお伺いしながら慎重に提案した思い出が沢山あります。そんな中から去年を振り返りつつ他の方はこういう床材買ってるんだと興味本位で見て頂けたら幸いです。ちょっとちゃらいですがBest5と称して良くオススメしたランキング形式で発表していきます。笑

第5位　アメリカンブラックウォールナット無垢フローリング[オスモ塗装・FJL(3P)・150ミリ巾]　

ウォールナットの割にはかなりポップに重すぎない雰囲気が好まれた結果になったかと思います。樹種の中でも生粋の黒～やや黒色のウォールナットはNetで見るとかっこいいけど床材を実際みたら重いのかなと仰られたのが印象的でした。（しかしながら真っ黒シックに決めるも良し）購入されたお客様の性別が八割男性と驚異的な数値、お客様がショールームにて「書斎に使いたい」「趣味部屋に使う！」など談笑した思い出が沢山あります。

第4位　オーク(ナラ・楢)節あり複合フローリング[3ミリ突き板15ミリ厚ソリッド]

まさかの無垢フローリングでなく複合フローリングがランクイン。

無垢の床材を検討してたが綺麗であんまり反らない無垢床が良いとなるパターン意外とあります。注目すべき点は複合フローリングだけど木材感いわゆる綺麗すぎないのが良い言った意見がかなり出ていたので驚きでした。男性が前述した黒い床材を好むなら女性はメープル、バーチなど白い床材を好んでいるパターンからの双方納得のオークのパターンもかなり多かったです。オークって中性的なんですかね。

第３位　ボルドーパイン(マリティムパイン)無垢フローリング [セピア/ダメージ加工]

やはりトレンドなのかボルドーパインのセピアが第三位。

近年リノベーションブームで古いお家をかっこよくしていく際に敢えて壁や床、家具など古材を使ったりしますがショールームでは飲食店やオフィスに無垢床材を納品するケースがかなり目立ちました。お店のオーナー様達と床材をヴィンテージパインにしたら壁は？カウンターはどうしよっか？みたいなお話しをしていて結局スタッフさんや大工さん皆で考えてました。笑

因みにキャスオンラインショップでは通年ロングセラー商品です。( ﾟДﾟ)

第２位　ボルドーパイン(マリティムパイン)無垢フローリング [ブロンズ/ダメージ加工]

ブロンズとかセピアとか分かりにくいですがこちらもヴィンテージ加工。

前述したセピアよりはまばらなコントラストが抑えれるのでLOHAS的な空間だったり自然な雰囲気から若干ヴィンテージを追求したい際は間違いなく外さない商品です。印象的だったのが大体一つ床材を選ぶと寝室どうする？とか子供部屋は予算抑えたいなどお家全面的に床を考えるのですが家の床全部ボルドーパインブロンズにすると仰られるお客様が非常に多かったです。ショールームにご来場頂く前からイメージが決まっているお客様も併せて多かったな～。

第１位　古材風チェストナット(本栗)無垢フローリング [アンティーク風/レッドブラウンUV塗装]

第一位はまさかのチェストナット、そう栗の樹です。

勝手なイメージですがヨーロッパやアメリカの古い建物、農具用納屋だったり倉庫だったりを解体し解体した際に再利用できる壁材や足場板、床板も古材（バーンウッドやサルベージのがイメージ有っている件）ですが個人的には日本で言う鎌倉の古民家みたいに使われる渋い樹種、渋いカラーの床材が古材と名乗るに相応しいのかなと思っております。笑　（言葉のイメージ）ラインナップにアンティークブラックのお色もあったのですが完売しそうここは日本。日本の建物に相応しい床材が人気だったのです。（購入する世代も考慮）